【1 目的】
プロやセミプロの個人トレーダーが、トレード技法の研究、各人のトレード能力の向上、相場情報の交換、メンバー同士の親睦を目的として、メーリングリストや研究会、チャット、オフ会などを通じての活動を行う。また、ツールやデータ、資料などを共有し、メンバー同士の便宜を図る。
研究対象とする金融商品は日経225オプションを中心として、225先物、個別株、為替、海外オプション、VIXなどとする。
【2 方針】
①中級以上のトレード能力を有し、かつグループ活動への意欲が強いことを参加資格とする。
②メンバー同士の親睦を深め、本音で意見を交わせるような関係を目指す。
③グループの活動レベルを保つため、メンバーには多少の義務が求められる(【3 新人の参加条件】参照)。
④全体のまとめ役や方向づけのための管理人は存在するが、あくまでメンバーの総意に基づいて意思決定を行う。
⑤グループ内で得た技術や情報、ツールなどは外部にもらさないよう心がける。
【3 新人の参加条件】
①メーリングリストにポジション報告(またはそれに類した情報)を流す。ただし、自分が公開を望まないポジションは書かなくてよい。
②年4回の定例研究会に出席し(地方の人は回数は考慮します)、3回に1回は話者となって研究発表をする。
③原則、戦略・中級・海外研究会のいずれかの分会に所属し、研究発表や課題の提出をする。
【4 人数】
30人前後を適正な人数とする。
ただし、上記の人数を超えても新人の受け入れは継続する。かわりに活動に消極的だったり能力不足だったりするメンバーに辞めてもらい、全体のレベルアップを推し進めていく。
【5 具体的な活動手段】
・メンバーHP:グーグルサイト。
・メーリングリスト:グーグルグループ。
・リアル場面での集まり:各種研究会(定例、戦略、中級、海外トレード)、オフ会、総会、旅行など。
・共有ツール:エクセルシート、シミュレーター、過去のOPデータ、文書、その他プログラムやファイルなど。
・チャット:skype。
・ウェブ上でのコミュニケーション:mixi、ツイッターなど。