6.AOTENsim.xlsの説明

・「設定」シート
まずこのシートで全体の設定をします。
設定の仕方はAOTEN.xlsの「設定」シートと同じです。

・「OPカルク」シート
QUICK系の有料投資情報ツール(たとえば、松井証券のネットストックトレーダー・プレミアム)のオプションカルク・マトリクスと同じ機能です。ただし、営業日ベースになってます。
C列のセルに銘柄や各種条件を入力し、更新ボタンを押すと、残存日数と先物価格による理論価格を表形式で表示することができます。
最大値は水色のセルで表示されます。
最初の表は1銘柄用です。
2、3番目の表はスプレッド用で、予想損益と予想サヤを表示します。

・「証拠金シミュ」シート
必要証拠金のシミュレーターです。4ポジション(口座)分の計算表があります。
11-30行にポジションを入力し、7と9行で残存日数と先物価格を指定します。使っている証券会社の取引ルールに応じて、32行の数字を変えてください。
更新ボタンを押さないと計算されないときがあります。
証券会社が実際に要求する必要証拠金と完全に一致するとはかぎりません。また、商品内スプレッド割り増し額は考慮していません。あくまでも目安としてお使いください。

・「OP表」シート、「SPAN」シート
計算用なのでいじらないでください。