第11回 定例研究会

2011/9/10(土)12:30-17:30 八重洲(ルノアール貸会議室プラザ)。
参加者14人(うち話者9人)+見学者2人+取材者1人。
終了後に飲み会。

 【内容】

①ショートストラングル、ストラドル、カレンダースプレッド等のストラテジー別バックテスト(TAR)
②暴落時のコール変則カレンダーの特性とその活用法(PCH)
③大証のルール変更と指数の振る舞い(BAN)
④IV変化率の直近3か月の傾向と、IV変化率を用いた将来IVの予測(YMA)
⑤IVトレードにおけるリスクフラットな指標(APM)
 期近、期先、ATM、OTMでベガが違うためIVの増減による影響がわかりにくい。そこでリスクをフラットにした状態で、IVトレードをするための指標を提案。
⑥暴落初日の大外プット買いの有効性(AKY)
 暴落に気づいてから大外プットを買って利益を出せるケースと出せないケースについて、過去データをもとに検証。
⑦通貨オプション(MNA)
 3種の源資産市場による取引ルールの違いと、それぞれの特徴。
⑧外国為替証拠金取引の現状と手法の検証(BTR)
⑨新売買手法の紹介1:概要(PO)
 コールは売り続け、プットはピンポイント&SQ前の売りに限定したときのシミュレーション。「必勝法としての」ショートストラングルの妥当想定利益を推計。

 【コメント】

 共同購入して持ってきたプロジェクターが初期不良で、少々時間を無駄にした。結局、会議室側のプロジェクターを借りるはめになり、1万円よけいにかかった。〔PO〕

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