第7回 戦略研究会

2012/2/17 20-23時 渋谷(グロリアスチェーンカフェ)。
参加者4人。

 【内容】

①低IV期の変則リバースカレンダーの特性と運用法(PCH)
 IVの違いによる損益変化を説明し、さまざまな利益や損失のパターンを紹介。
②低IV時のポジション成績(FPN)
 IV差による条件別、戦略別で各種スプレッドの損益の検証を行った。
③歪み率から見る現在のオプション市場(APM)
 プット側歪み率の長期の推移から現在のオプション市場の状況を説明。
④翌日の上げを期待した短期ポジション(PO)
 上がれば利益大、下げても損失小の各種短期ポジションの紹介と損益比較。
⑤暴落への保険としての放置系レシオ(PO)
 損益予測が難しいバックスプレッドの代わりとなる、IV上昇をともなう暴落で大きな利益になり、かつふだんは放置できるレシオの紹介。

 【コメント】

 予定していた喫茶店が騒がしかったので、急遽近所の喫茶店に会場変更。
 日経が上昇している最中だったので、それに合わせたタイムリーな議論もなされた。
 例によって時間が足りず、POが用意していたもうひとネタは次回まわしに。〔PO〕

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