2012/11/17 10-13時 八重洲(カフェルノアール)。
参加者3人。
【内容】
①カレンダー系戦略のガンマリスクの違い(APM)
様々なカレンダー戦略のガンマリスクが、状況によってどのように変化するかを考察。
②低IV時の変則カレンダー考察(PCH)
高IV時と低IV時における、変則カレンダーの鞘の動きの違いについて。
③プット変則カレンダーの総括(PO)
プット変則カレンダーの銘柄、残存日数、コスト、相場つき、IVなどによる損益やパラメータの違いを示し、理想のトレード方法を提案。
【コメント】
前回新たに参加したメンバーが手術とその後の療養のため休会することになり、ふたたび4人になってしまった。しかも1人が欠席し、参加者は3人という寂しい結果に。
とはいえ、もともとこの研究会はPCHとPOのプライベートのミーティングから発展したものなので、本来の形に戻ったともいえる。小さなテーブルを囲んでリラックスした気分でオプションについて語りあえるのは、他の研究会にはない長所である。
POの持ってきた内容が2-3時間はかかるようなもので、すべて終わらせることができず、残りは持ち越しとなった。おそらく次回も3時間では足りないだろう。
参加者の利便性を考えて、今回は初めて、他の研究会にくっつける形を試みてみた。好評なので今後ともこのやり方でいく予定。〔PO〕