第9回 海外トレード研究会

2013/8/31(土)12:00-17:00 銀座(メンバーのオフィス)。
参加者12人(うち話者6人)。

【総評】
話者の人数が少なかったので時間が余ってしまうかと心配していたが、逆に盛り上がりすぎて時間をオーバーしてしまった。
いくつかの発表は実践的で即試せそうな内容であった。

【内容】
①バリアンスを利用したフォーワードボラティリテ(MNA)
 バリアンスを用いてフォワードボラティリティを計算し、限月間の歪みを取る戦略について考察した。
 リーマンショック・ギリシャショックなどの急激な変化にも、安定的なパフォーマンスを示した。
 
②米雇用統計発表週の通貨オプション戦術について(SAK)
 米雇用統計時における、通貨オプションを利用した有効な戦術についての考察

③アノマリーの検証と活用法(MOG)
 各商品(FX、米国株価指数、日本株指数)のアノマリーの検証と活用法について考察

④最近の金相場動向と、消費税鞘取りの考察(BOL)
 国際情勢を受けての金相場の動向と、消費税増税時の様々な鞘取り方法の考察

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⑥VIX先物について(FLP)
VIX先物の値動きの傾向を主成分分析で解析。主要な値動きに対する有効判定、検証を行った。

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