Category Archives: 海外トレード研究会

第12回海外トレード研究会

2014/5/31(土)13:00-17:00 銀座。
参加者10人(うち話者5人)。

【内容】

・ビットコインについて(YMG)
ビットコインの仕組みについて解説し、指摘されている利点や問題点などについて概観した。

・海外の高配当銘柄の紹介(FLP)
世界に目を向けて様々な高配当株を検証。

・白金の年末動向を利用した手法(CYN)
白金の年末年初の特徴的な動きから利益を出す手法をイグジットタイミングを分けて検証し、リスクとリターンを調整出来る手法として紹介した。

・FXでのフィボナッチリトレースメントと貴金属先物相場の最近の動向(MRI)
EUR/CHFをフィボナッチリトレースメントを使った分析と、最近の金・プラチナ・パラジウム先物相場について。

・確定拠出年金を使った海外投資の検証(APM)
現在凍結されている特別法人税など全てのコストを加味した上でシュミレーションを行い、有効性を検証した。

第11回海外トレード研究会

2014/2/15(土)13:00-17:00 銀座(メンバーのオフィス)。
参加者12人(うち話者5人)。

【内容】

・日経先物の月末アノマリーの考察(MOG)
日経平均先物の月末アノマリーを分析し、売買のタイミングを考慮して優位性を検証した。

・東京ゴムのアノマリーについて(B)
東京ゴムのアノマリーについて分析し、過去の値動きを検証した。

・バイナリーオプションの特性と戦略に関する考察(BOL)
新規制が適用されたバイナリーオプションの各種商品の特性と現状を報告し、戦略等を考察した。

・暴落時買い戦略の検証(MNA)
高IV時にSPYオプション買いを行い、ほぼノーリスクで利益を上げる方法を考案。

・VIXでどこまで収益を伸ばせるか(FLP)
VIXのエントリータイミング、ヘッジの有効性を検証し、どこまで収益が高くなるのかを示した。

【コメント】

大雪の影響で中止も考えたが、遠方の方も含めほとんどの方が無事にたどり着けた。
今回はMNAさんとFLPさんの発表が非常に盛り上がったように思う。
MNAさんの発表はアイデア段階で聞いた時点から、抜群に面白かったが今回はそれを実際のデータで検証してくださった。
更に続編があるとのことなので非常に楽しみ。
FLPさんも、にわかには信じられないくらい(笑)非常に興味深い検証結果を公開してくださった。
話者が少なかったので時間があまるかと思われたが、いつも通り盛り上がり結局ほぼ時間通りで終わることが出来た。

第10回海外トレード研究会

2013/11/23(土)13:00-17:00 銀座(メンバーのオフィス)。
参加者12人(うち話者6人)。

【内容】
・太陽光発電投資の有効性について(SAK)
 太陽発電の投資効率についての発表を行った。
 投資先の分散の考えからは、一つの方法であるが、早いうちの投資がよい。

・VIXトレード戦略(CHN)
 VIX先物のタイムディケイを利用した手法とイベント後のボラドロップを利益につなげる手法の検証をそれぞれ行い、その結果を報告した。

・ゴールドとゴムのトレード分析(MRI)
 Y金とNYダウの相関関係、NY金と東京金の相関関係、NY金とVIX指数の相関関係を検討した。
 一目均衡表を使った東京金の取引結果と東京ゴムのアノマリーについて考察した。

・ナンピンと資金管理(MA)
 計画に基づき適切な資金管理を行えば、予想外の相場の変動(リーマンショック)があったとしても、破綻することなく、利益をあげることができることを実証した。

・VIXトレード(APM)
 一定の条件のもと、VIXをトレードした時の成績を検証。

・Excelによるオプションツール作成
 楽天RSSとExcelのみの構成で、市況情報の取得とGreeks計算を行う方法について説明した。

第9回 海外トレード研究会

2013/8/31(土)12:00-17:00 銀座(メンバーのオフィス)。
参加者12人(うち話者6人)。

【総評】
話者の人数が少なかったので時間が余ってしまうかと心配していたが、逆に盛り上がりすぎて時間をオーバーしてしまった。
いくつかの発表は実践的で即試せそうな内容であった。

【内容】
①バリアンスを利用したフォーワードボラティリテ(MNA)
 バリアンスを用いてフォワードボラティリティを計算し、限月間の歪みを取る戦略について考察した。
 リーマンショック・ギリシャショックなどの急激な変化にも、安定的なパフォーマンスを示した。
 
②米雇用統計発表週の通貨オプション戦術について(SAK)
 米雇用統計時における、通貨オプションを利用した有効な戦術についての考察

③アノマリーの検証と活用法(MOG)
 各商品(FX、米国株価指数、日本株指数)のアノマリーの検証と活用法について考察

④最近の金相場動向と、消費税鞘取りの考察(BOL)
 国際情勢を受けての金相場の動向と、消費税増税時の様々な鞘取り方法の考察

⑤()
 
⑥VIX先物について(FLP)
VIX先物の値動きの傾向を主成分分析で解析。主要な値動きに対する有効判定、検証を行った。

第8回 海外トレード研究会

2013/5/11(土)12:00-17:00 銀座(メンバーのオフィス)。
参加者13人(うち話者7人、見学者3人)。
終了後にオーストラリアに移住するPOさんの壮行会。
壮行会には総勢20名が集まり、盛大に行われた。

【内容】

①TDシーケンシャルの利用方法と考察(SAK)
 TDシーケンシャルの紹介と、順張り利用方法を発表した。本来のTDシーケンシャルの利用は逆張りであるが、順張り手法でも利用出ることがわかった。
 
②アジアタイムスキャルピングトレードの検証(CNE)
 現在の相場付きに適合させたスキャルピングトレードの条件とEAによる自動売買のフォワード結果を紹介。

③為替市場におけるボラティリティの傾向(BTR)
 いかに効率よく為替市場で値幅を取るかに主眼に置き、日中の為替市場の値幅の傾向を07年から調査した結果を発表。この傾向を用いて具体的な手法の結果についても言及した

④証券投資と税金(MAC)
 証券投資課税の基本構造と投資対象による課税方法の差異について鳥瞰し、法人を設立して投資を行う際の注意点について解説した。

⑤NYダウと日経225先物の逆張り関係を検証(KB)
 2008年1月から2012年12月までの5年間、NYダウと日経225先物の逆張り関係を検証。

⑥日本国債ショート戦略(APM)
日本国債暴落時にどのような投資手段で資産をヘッジするべきかを、具体的な投資方法でシュミレーションした。

⑦アベノミクス相場におけるFXトレードの総括(PO)
円安が進行した2012年秋以来のFXのパフォーマンスを紹介し、学んだ教訓を列挙した。とくにメンタル面が相場判断に与える影響について率直なところを語った。

第7回 海外トレード研究会

2013/2/23(土)14時半-18時半 銀座(メンバーのオフィスの会議室)
参加者11人。
終了後に飲み会。

 【内容】

①通貨オプション(FPN)
 過去13年間に渡る代表的な通貨ペアについて、戦略に関する各損益の統計結果をまとめた。
②通貨オプションのトレード結果とシミュレーション(PO)
 Globexに上場している通貨オプションのトレード結果と、手法や対処方法の説明。過去データを使ったシミュレーションの結果も紹介。
③円資産のリスクヘッジとしての外貨(APM)
 日本人が円安対策として、どのように外貨建て資産を持てば良いかの考察。FXや通貨オプションを使った事例の紹介など。
④KOSPIのスマイルカーブ(MNA)
 コールIVが高い傾向のあるKOSPIを、修正IVを用いて考察した。
⑤為替におけるオプションバリアとエキゾチックオプション(BOL)
 為替情報で言われるオプションバリアで行われているオペレーションと、様々なエキゾチックオプションについて。
⑥海外先物穀物トレード(MAC)
 他国の農作物に関する情報は入手困難で、かつ英語によるというハンディを乗り越え、日本人トレーダーが、海外先物穀物トレードにより利益を上げ得るかについて、周期性を利用した鞘取りの方法により、一定の可能性があることを説明した。
⑦TWSシート/海外シミュレータ(BTR)
 TWSとExcelの連携シート、海外オプションの過去データを用いたシミュレータ、並びにExcelを利用した動的チャートの製作状況と機能紹介。今後の機能追加、整理のためのアンケートも実施。
⑧アメリカの個別株オプションのトレード結果(PO)
 SPYやIWMの短期トレードの結果と、SQ日デイトレの結果の紹介。複数の有効な手法とその注意点を説明した。

 【コメント】

 全体の半分の発表が通貨オプションがらみであり、最近の円安傾向がメンバーのこの分野への関心を高めていることがうかがわれる。
 トレードしている日本人の話はほとんど聞かないだけに、通貨市場やオプションの情報をみなが持ち寄ることの意味は大きい。

 ⑦では完成まぢかの海外トレード用ツールの中身が明らかにされた。正式な公開が楽しみだ。
 研究やシミュレーションのためのみならず、リアルマネーを稼ぐための現場での武器になってくれればと思う。〔PO〕

第6回 海外トレード研究会

2012/11/17(土)13-17時 八重洲(ルノアール貸会議室プラザ)。
参加者11人。

 【内容】

①VIX必勝法(MNA)
 VIX先物のlong termでの値動きの特性に注目し、優位性のある売買法を紹介。
②韓国株オプショントレードの考察(SAK)
 韓国株オプションの週末短期トレード、および韓国株オプションと日経225オプションの比較。
③FXトレードコピーツールの紹介と実用例(CNE)
 Forexのトレード内容を複製するソフトを紹介し、その有効な使用方法を実例とともに示した。
④アメリカダウの月間サイクル(KB)
 1997年以降のダウの過去データを元にダウの月間サイクルについて説明。
⑤Hoadley Trading & Investment Toolsの紹介(BTR)
 Excelを利用したオプションツール「Hoadley Trading & Investment Tools」の概要と具体的な機能の説明。TWSとの連携についても言及。
⑥通貨オプション/VIXとVXX(PO)
 上場されている通貨オプションをすべて紹介し、いくつかの手法や実践結果を説明。
 VIXとVXXの情報を提供し、新たな手法の開発を提案。

 【コメント】

 この研究会は国内以外のすべての金融商品を研究対象にしているので、テーマにバラエティがあっておもしろいし、内容がかぶることはほとんどない。ひとりでこれだけの範囲をカバーするのはまず不可能だろうから、みなで情報を持ち寄ることの長所が十分に発揮された研究会といえる。
 今回も未知の題材が多く、また発表をきっかけにしたプライベートでの展開も期待できそうで、参加者は知識のみならず実益も得られたことだろう。

 今回から時間を拡大して4時間にしたが、やはりすべての内容を終わらせることはできなかった。POがとうてい持ち時間内では語りきれないような量の題材を持ってくるせいもある(笑)。
 なんにせよ、内容不足よりはてんこ盛りのほうが望ましい。今後ともこの充実ぶりを維持していきたい。〔PO〕

第5回 海外トレード研究会

2012/7/13(金)19:30-22:20 新宿三丁目(ルノアール会議室)。
参加者12人。

 【内容】

①VIX先物の限月間の鞘についての考察(PCH)
 VIX先物でリスク&リターンのよい限月間の組み合わせを調べ、損益を示した。
②VIXと225オプションIVの比較(APM)
 VIXと225オプションIVを比較し、相関と近年の傾向を調査。
③為替と株式指数の相関とロングショート戦略(MOG)
 高金利通貨である豪ドルをロングし、低金利通貨である円やドルの株式指数先物でショートヘッジすることで安定収益が得られるか検証。
④韓国株オプションの短期売買(SRA)
 韓国株オプションを5カ月間デイトレした検証結果を紹介。
⑤TWSのDDEの使用方法(BTR)
 IB証券のTWSのDDEでリアルタイムデータやヒストリカルデータを取得する方法を紹介し、使用上の注意点について言及。
⑥アメリカ株オプションのSQ日当日のデイトレ(前編)(PO)
 アメリカ株オプションの特性を生かした、SQ日当日のデイトレ手法を紹介。基本的には儲かるかトントンかの優位性のあるトレードだが、いくつか注意すべき点あり(次回に話す予定)。

 【コメント】

 最近の新人は海外トレードに取り組んでいる人が多く、おかげで本研究会は参加者が毎回増えている。発表のレベルも上がっており、実際の利益に直結するようなアイデアや情報が活発に提示されるようになってきた。
 3時間では発表が収まりきれず、また平日夜の開催は評判が悪いので、次回から土曜日に4時間の開催となった。そのあとに飲み会もやれるので好都合だろう。〔PO〕

第4回 海外トレード研究会

2012/3/23(金)19:30-22:20 新宿三丁目(ルノアール会議室)。
参加者9人。

 【内容】

①韓国株指数オプションの短期売買(SAK)
 韓国株指数オプションのの寄りつきの傾向を利用したデイトレ手法の紹介。
②アメリカ個別株LEAPSの実戦例(MNA)
 IVの高い個別株LEAPSの実戦例を紹介し、キャッシュフローの面から考察を加えた。
③VIX指数におけるForwardValueに焦点を当てた分析(FPN)
 VIX指数のForwardValueを算定し、驚くべき有効性を検証した。
④カバードコールの優位性の検証(BOL)
 過去15年間のRussell2000において、原資産のバイ&ホールドとカバードコールとの損益と標準偏差を比較し、後者の優位性を示した。
⑤各種トレード結果の紹介(PO)
 米指数OP、米個別株OP、VIX先物、VIXOPなどの数カ月間のトレード結果を報告し、そこから得た発見や注意点を語った。

 【コメント】

 新人が3人参加して全体の人数が増え、活発な情報交換がなされた。
 全体に発表の質が揃い、いよいよ研究発表の場として機能してきたようだ。
 FPNさんの発見の「驚くべき有効性」が実際にみなを驚かせた。今後の展開が期待される。〔PO〕

第3回 海外トレード研究会

2012/1/27(金)19:00-22:20 新宿三丁目(ルノアール会議室)。
参加者6人。

 【内容】

①IB海外口座で米市場の商品を取り引きするときの金利(MNA)
②IB海外口座の外貨の取り扱いと、外貨を利用した取引(SAK)
③IBのエクストリームシナリオによる証拠金の変化、IB海外口座のAPIの紹介(PCH)
④VIX先物のトレード手法(TAR)
 VI指数とVIX指数の計算概要と、VIX先物の特性について実証データもとに分析。
⑤個別株OPの実戦売買&シミュレーション例(PO)
 決算前のAPPL株OPの高IVをとるにはどのような戦略を用いたらいいか検証。

 【コメント】

 欠席者が3人もでて、時間があまるかと懸念されたが、いつものように時間不足になった。
 新リーダーになっていただいたTARさんがツール作りに専念したいとのことで、次回から不参加となる。管理人がまた暫定的にリーダーをやることにする。〔PO〕