Category Archives: 活動履歴

第22回定例研究会

2014/6/21(土)13:00-17:00 銀座
参加者16人(うち話者6人、見学者4人)。
終了後に飲み会。

【内容】
・先物GAPトレード(MGU)
 先物にGAPが生じたときのトレードの優位性を検証した

・IPO投資について(B)
 IPOの配分にいて、配分ルール、配分実績、注意事項を発表した。

・日経225オプションの検証(OKZ)
 下記の項目を検証した。
 毎日オプション売ったら死ぬのか?
 SQ前日のオプション買いは?
 ダイナミックヘッジって儲かる?
 
・SQ一週間前のストラドルとストラングルの比較(AHO)
 複数のケースを比較して検証。

・LSの仕掛けタイミング(HTR)
 N225先物の動きを分析し、最適な仕掛けタイミングを探り、LSの損益を検証

・SSと相性の良い、買い戦略(MNA)
 デルタフラット・ベガフラットでかつセータ負けしにくい、safetyな戦略を考案。
 リスクリワードレシオの高い日経VIアノマリーについて紹介。

第12回海外トレード研究会

2014/5/31(土)13:00-17:00 銀座。
参加者10人(うち話者5人)。

【内容】

・ビットコインについて(YMG)
ビットコインの仕組みについて解説し、指摘されている利点や問題点などについて概観した。

・海外の高配当銘柄の紹介(FLP)
世界に目を向けて様々な高配当株を検証。

・白金の年末動向を利用した手法(CYN)
白金の年末年初の特徴的な動きから利益を出す手法をイグジットタイミングを分けて検証し、リスクとリターンを調整出来る手法として紹介した。

・FXでのフィボナッチリトレースメントと貴金属先物相場の最近の動向(MRI)
EUR/CHFをフィボナッチリトレースメントを使った分析と、最近の金・プラチナ・パラジウム先物相場について。

・確定拠出年金を使った海外投資の検証(APM)
現在凍結されている特別法人税など全てのコストを加味した上でシュミレーションを行い、有効性を検証した。

第21回定例研究会

2014/3/8(土)13:00-17:00 銀座
参加者13人(うち話者6人)。

【内容】
・短期逆張りカバコ手法の検証(CYN)
 直近の相場で成果を上げているカバードコール手法を過去5年分のデータをもとにバックテストを行い、その優位性の有無を検証した

・25日移動平均線乖離率とPUT戦略(MRI)
 プレミアムの移動平均線乖離率チャートを使用して、プット買い・売りの両建て戦略について報告した。
 プット買いを仕掛けるタイミングのルール化が今後の課題である。

・カバードプットとバックスプレッドの戦略(RKN)
 カバードプットによる相場の下落上昇暴騰の戦略的考察とバックスプレッドによる戦略意義を考察した。

・災害対策(SAK)
 東日本大震災から約3年、これから起きるであろう災害に対する考え方をまとめた

・OP自動売買をSSで行う場合の考察(AKY)
 考案したショートストラングルの自動売買ロジックと、青天シミュレータでバックテストした結果について報告した。

・カレンダースプレッドにおけるベガ補正について(AGT)
 期近カレンダーをベガフラットで組成し、相場が大きく動いたケースを検証
 最近の期近と期先のIV変化差異を算出し、ベガ補正が適切か考察

第11回海外トレード研究会

2014/2/15(土)13:00-17:00 銀座(メンバーのオフィス)。
参加者12人(うち話者5人)。

【内容】

・日経先物の月末アノマリーの考察(MOG)
日経平均先物の月末アノマリーを分析し、売買のタイミングを考慮して優位性を検証した。

・東京ゴムのアノマリーについて(B)
東京ゴムのアノマリーについて分析し、過去の値動きを検証した。

・バイナリーオプションの特性と戦略に関する考察(BOL)
新規制が適用されたバイナリーオプションの各種商品の特性と現状を報告し、戦略等を考察した。

・暴落時買い戦略の検証(MNA)
高IV時にSPYオプション買いを行い、ほぼノーリスクで利益を上げる方法を考案。

・VIXでどこまで収益を伸ばせるか(FLP)
VIXのエントリータイミング、ヘッジの有効性を検証し、どこまで収益が高くなるのかを示した。

【コメント】

大雪の影響で中止も考えたが、遠方の方も含めほとんどの方が無事にたどり着けた。
今回はMNAさんとFLPさんの発表が非常に盛り上がったように思う。
MNAさんの発表はアイデア段階で聞いた時点から、抜群に面白かったが今回はそれを実際のデータで検証してくださった。
更に続編があるとのことなので非常に楽しみ。
FLPさんも、にわかには信じられないくらい(笑)非常に興味深い検証結果を公開してくださった。
話者が少なかったので時間があまるかと思われたが、いつも通り盛り上がり結局ほぼ時間通りで終わることが出来た。

第20回定例研究会

2013/12/14(土)13:00-17:00 八重洲(ルノアール)。
参加者20人(うち話者6人、見学者2人)。
終了後に忘年会。

【内容】
・インデックスに基づいたオプション損益の振り返り(FPN)
 オプションのインデックスを用い、オプションにかかる原価を算出した。
 同時に今年がいかに難しい年であったことを明らかにした。

・ベガフラカレンダーとレシオの相違点について(PCH)
 ベガフラットカレンダーのガンマとベガの耐性についての検証と証拠金の推移。

・従前のトレード振り返りと、今後へ向けたリスク指標等の考察(BOL)
 IVと日経の相関等、相場環境の変化への対応を目指し、skewとkurtosis、高次greeks等を考察した。

・Vomma+戦略についての検証(APM)
 Vommaをプラスにした戦略をIV急騰時に行うとどうなるかを検証した。

・遺伝的アルゴリズムについて(YMG)
 GA/GPの基本概念から、トレードへの応用として売買ルールの生成や検証を自動化する手順を紹介した。

【コメント】
 今年最後の研究会で、終了後は忘年会で盛り上がりました。
〔APM〕

第10回海外トレード研究会

2013/11/23(土)13:00-17:00 銀座(メンバーのオフィス)。
参加者12人(うち話者6人)。

【内容】
・太陽光発電投資の有効性について(SAK)
 太陽発電の投資効率についての発表を行った。
 投資先の分散の考えからは、一つの方法であるが、早いうちの投資がよい。

・VIXトレード戦略(CHN)
 VIX先物のタイムディケイを利用した手法とイベント後のボラドロップを利益につなげる手法の検証をそれぞれ行い、その結果を報告した。

・ゴールドとゴムのトレード分析(MRI)
 Y金とNYダウの相関関係、NY金と東京金の相関関係、NY金とVIX指数の相関関係を検討した。
 一目均衡表を使った東京金の取引結果と東京ゴムのアノマリーについて考察した。

・ナンピンと資金管理(MA)
 計画に基づき適切な資金管理を行えば、予想外の相場の変動(リーマンショック)があったとしても、破綻することなく、利益をあげることができることを実証した。

・VIXトレード(APM)
 一定の条件のもと、VIXをトレードした時の成績を検証。

・Excelによるオプションツール作成
 楽天RSSとExcelのみの構成で、市況情報の取得とGreeks計算を行う方法について説明した。

第9回 海外トレード研究会

2013/8/31(土)12:00-17:00 銀座(メンバーのオフィス)。
参加者12人(うち話者6人)。

【総評】
話者の人数が少なかったので時間が余ってしまうかと心配していたが、逆に盛り上がりすぎて時間をオーバーしてしまった。
いくつかの発表は実践的で即試せそうな内容であった。

【内容】
①バリアンスを利用したフォーワードボラティリテ(MNA)
 バリアンスを用いてフォワードボラティリティを計算し、限月間の歪みを取る戦略について考察した。
 リーマンショック・ギリシャショックなどの急激な変化にも、安定的なパフォーマンスを示した。
 
②米雇用統計発表週の通貨オプション戦術について(SAK)
 米雇用統計時における、通貨オプションを利用した有効な戦術についての考察

③アノマリーの検証と活用法(MOG)
 各商品(FX、米国株価指数、日本株指数)のアノマリーの検証と活用法について考察

④最近の金相場動向と、消費税鞘取りの考察(BOL)
 国際情勢を受けての金相場の動向と、消費税増税時の様々な鞘取り方法の考察

⑤()
 
⑥VIX先物について(FLP)
VIX先物の値動きの傾向を主成分分析で解析。主要な値動きに対する有効判定、検証を行った。

第18回 定例研究会

2013/6/15(土)12:00-17:00 八重洲(ルノアール)。
参加者20人(うち話者8人、見学者1人)。
終了後に飲み会。

【内容】
①TDシーケンシャルを利用したトレードの検証(SAK)
 TDシーケンシャルと1時間足を利用したトレード手法の検証。日本時間6時から10時までの間のトレンドが、続くことがわかった。今後、さらに精度を上げる方法を考える。

②IVチャートのテクニカル分析(MAC)
 IVチャートがテクニカル分析になじむか否かを検証し、一部の指標が、IVの下落を比較的的確に予測する目安となり得ることを解説した。

③大変動時のガンショー対処についての考察(PCH)
 2013年5月の大暴落を受けて、ガンショーポジをうまく回すにはいかなる手法が有効だったのかを検証。

④新値更新時に取るポジションについての考察(AHO)
 中長期のトレンドが明確に出ている際に、トレンドに準じた新値を更新した場合に、新規に取るポジションでの優位性を検証。

⑤ストレス少なく本質的価値をもらう期先両バタ戦術(AKY)
 上下両方向のOTMに期先でロンバタを組むことの優位性について説明し、最近の大きく動く相場対応としてロンバタを用いたトレンドフォロー戦術について解説した。

⑥低IV時のガンマロング戦略(GRI)
 低IV時に売1買2のBSをガンマロングで両建てし、1年間の収益の推移を見る

⑦許容変動幅を用いたIV予測(APM)
 先物の許容変動幅を視覚化し、IVの予測を行う。また、イベント盛りなどの値幅によらないIV上昇や下落を捉える。

⑧ガンマフラットレシオによるOP戦略(CNE)
 トレンドに強いOP戦略として期先OPを用いたレシオスプレッド戦略を紹介し、過去3年分のデータを下にその優位性を示した。

⑨長期のファープットのIVの比率の推移とバックスプレッドについて(APM)
 バックスプレッドが爆発する基本的な仕組みと現在のファープットのIVの割安割高度を長期のグラフを用いて説明。

【コメント】
 直前で発表者が2名減ってしまったため、管理人としては時間が余ることを心配していた。
しかし、面白い発表が多かったため結局時間がぎりぎりになるほど議論が白熱した。
発表者は皆、きちんと準備をして定例会に臨んでくださり興味深い発表が多かった。
色々な種類の発表を聞くことで刺激を受け、発想が広がり新たな戦略につながるという、青天に所属していることの利益を享受できた1日でした。
〔APM〕

第8回 海外トレード研究会

2013/5/11(土)12:00-17:00 銀座(メンバーのオフィス)。
参加者13人(うち話者7人、見学者3人)。
終了後にオーストラリアに移住するPOさんの壮行会。
壮行会には総勢20名が集まり、盛大に行われた。

【内容】

①TDシーケンシャルの利用方法と考察(SAK)
 TDシーケンシャルの紹介と、順張り利用方法を発表した。本来のTDシーケンシャルの利用は逆張りであるが、順張り手法でも利用出ることがわかった。
 
②アジアタイムスキャルピングトレードの検証(CNE)
 現在の相場付きに適合させたスキャルピングトレードの条件とEAによる自動売買のフォワード結果を紹介。

③為替市場におけるボラティリティの傾向(BTR)
 いかに効率よく為替市場で値幅を取るかに主眼に置き、日中の為替市場の値幅の傾向を07年から調査した結果を発表。この傾向を用いて具体的な手法の結果についても言及した

④証券投資と税金(MAC)
 証券投資課税の基本構造と投資対象による課税方法の差異について鳥瞰し、法人を設立して投資を行う際の注意点について解説した。

⑤NYダウと日経225先物の逆張り関係を検証(KB)
 2008年1月から2012年12月までの5年間、NYダウと日経225先物の逆張り関係を検証。

⑥日本国債ショート戦略(APM)
日本国債暴落時にどのような投資手段で資産をヘッジするべきかを、具体的な投資方法でシュミレーションした。

⑦アベノミクス相場におけるFXトレードの総括(PO)
円安が進行した2012年秋以来のFXのパフォーマンスを紹介し、学んだ教訓を列挙した。とくにメンタル面が相場判断に与える影響について率直なところを語った。

管理人の交代

「管理人の交代」

 POの海外移住にともない、管理人がPOからAPMに交代することになった。このHPをPOが更新するのも今回で最後となる。

 2003年の9月にメーリングリストを開始して以来、青天井は今秋で丸10年を迎えようとしている。
 もともと株の集まりだったのが、POのトレード対象の変化にともない、徐々にオプションを中心とした集まりに変わってきた。グループ自体の性格も、当初は実戦に役立つトレード情報の交換の場を意図したのが、現在ではむしろ各人の研究成果を発表する場として機能している。
 メンバーの成長や入退会にともない、今後もグループは変貌していくことだろう。個人だろうが集団だろうが、人間はつねに変わっていくものだから、それで構わない。POはトレーダーなので、このグループはますます発展していくだろう、といった聞こえのいい希望的観測を書く気はない(笑)。何事もなるようにしかならない。
 とはいえ、せっかく人数も増え、活動の枠組みも固まり、対外的な認知度も高まってきた。なにより最近の各種研究会での発表内容の充実ぶりを考えると、これだけの集まりをしぼませてしまうのは惜しい(オプションを中心とした非営利のグループでは日本一ではなかろうか)。できることなら今後も継続し、発展していってほしいとは思う。
 将来がどうなろうとも、ひとつだけいえることがある。新管理人にはAPMさんが適任であり、彼がグループを率いたのなら結果がどうなろうが受け入れられるということである。その点にPOの疑いはまったくない。

 今後はPOは1メンバーとして、年に1回程度、帰国のさいに研究会に出席し、ふだんはメールやチャットでの活動とさせていただく。気楽な立場であらためて青天井に参加できることを嬉しく思う。メンバーのみなさん、今後ともよろしく。〔PO〕

「新管理人からの挨拶」

新しく青天の管理人となりましたAPMです。
POさんのように投資で卓越した成績を残しているわけではない自分が、個性の強い青天のメンバーを引っ張っていけるのだろうかという不安はありますが、POさんからご指名を受けた以上、精一杯やっていこうと思います。

POさん、長きに渡り青天の管理人ご苦労様でした。
個人的には寂しい思いですが、投資で成功し新たなステージへ旅だつわけですから気持ちよくお見送りしたいと思います。
どうなるかはわかりませんが、私なりの方法で青天を盛り上げていこうと思いますので安心して旅立ってください。〔APM〕