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第5回 海外トレード研究会

2012/7/13(金)19:30-22:20 新宿三丁目(ルノアール会議室)。
参加者12人。

 【内容】

①VIX先物の限月間の鞘についての考察(PCH)
 VIX先物でリスク&リターンのよい限月間の組み合わせを調べ、損益を示した。
②VIXと225オプションIVの比較(APM)
 VIXと225オプションIVを比較し、相関と近年の傾向を調査。
③為替と株式指数の相関とロングショート戦略(MOG)
 高金利通貨である豪ドルをロングし、低金利通貨である円やドルの株式指数先物でショートヘッジすることで安定収益が得られるか検証。
④韓国株オプションの短期売買(SRA)
 韓国株オプションを5カ月間デイトレした検証結果を紹介。
⑤TWSのDDEの使用方法(BTR)
 IB証券のTWSのDDEでリアルタイムデータやヒストリカルデータを取得する方法を紹介し、使用上の注意点について言及。
⑥アメリカ株オプションのSQ日当日のデイトレ(前編)(PO)
 アメリカ株オプションの特性を生かした、SQ日当日のデイトレ手法を紹介。基本的には儲かるかトントンかの優位性のあるトレードだが、いくつか注意すべき点あり(次回に話す予定)。

 【コメント】

 最近の新人は海外トレードに取り組んでいる人が多く、おかげで本研究会は参加者が毎回増えている。発表のレベルも上がっており、実際の利益に直結するようなアイデアや情報が活発に提示されるようになってきた。
 3時間では発表が収まりきれず、また平日夜の開催は評判が悪いので、次回から土曜日に4時間の開催となった。そのあとに飲み会もやれるので好都合だろう。〔PO〕

第8回 戦略研究会

2012/6/29 20-23時 新宿(センチュリーサザンタワーのラウンジ)。
参加者5人。

 【内容】

①変則/リバースカレンダーの考察(PCH)
 期近と期先の鞘から見た、変則/リバースカレンダーの優位性について分析。
②レシオ/バックレシオ取引におけるspreadIVの活用(FPN)
 レシオ/バックレシオにて内在するSpreadIVの算出方法と、それを売買基準の判断として用いた際のPL結果を紹介。
③3つのスプレッドによる放置系ポジション(PO)
 おのおのの損益を補完しあうような3つのスプレッドを組み合わせた放置系複合ポジションの紹介。2011年のデータでシミュレーションしたところ、安定した利益を上げられることが示された。
④歪み率とオプション市場の動向(APM)
 最近の歪み率の変化と、それによってオプション市場にどのような変化が生じているのかを考察。 
⑤ポジティブガンマ戦略・戦略編(KKC)
 買い戦略の損益を分析し、よりリスクを抑えながら利を伸ばし、損を取り除く戦略の検証結果を報告。

 【コメント】

 1年ぶりに待望の新メンバーが加わり、充実した内容の集まりになった。
 各人が自分の研究分野をいっそう掘り下げた発表をしており、結果のみならず考察のプロセスも含めて語りあうという本研究会のコンセプトが適切に体現されていると感じる。
 これで人数がもう2-3人多ければベストだが、そこは新人さんが育ってくれるのを楽しみに待つことにしよう。〔PO〕

第14回 定例研究会

2012/6/16(土)12:00-17:00 八重洲(ルノアール貸会議室プラザ)。
参加者23人(うち話者10人)+見学者7人。
終了後に飲み会。

 【内容】

①甘カレの基本(APM)
 カレンダー系戦略、特に甘カレの基本と気をつけるべき点について。
②リスク管理手法とトレードスタイル(TAR)
 自己流のツールを利用したオプションリスク管理とトレードスタイルの発表。
③移動平均乖離率とHVの関係性(YMA)
 移動平均からの乖離率とHVの相関関係を分析し、IVの予測可能性を検証。
④225先物価格の上下動の特徴(BAN)
 中期的に見たとき、先物の上下動の幅には特徴と限界があることがわかった。
⑤ポジティブガンマ戦略・基本編(KKC)
 低ボラ時における低リスク買い戦略の紹介と、有効的な仕掛け・手仕舞の事例。
⑥今までのトレード歴とオプション戦略(BOL)
 225オプションの自分のトレード戦略の変遷と考え方、非常時の実体験など。
⑦バイノミナルモデル(UME)
 オプションのプライシングに対する考え方と、バイノミナルモデルによるオプションプライス算出の数式について。
⑧株のシストレでの資金管理(IRU)
 売買ルールが同じでも、銘柄分散や資金管理のやり方によって成績が変化することを示した。
⑨ブレイクアウトコンセプトの優位性とその持続性の検証(BTR)
 ブレイクアウトパラメータとホールド期間の組み合わせを検証し、結果について説明。
⑩変則カレンダーの総括(PO)
 変則カレンダーの損益に与える要因を洗い出し、さまざまな条件のもとでのパフォーマンスの相違をシミュレーション結果により例示。

 【コメント】

 話者が10人と多く、かつオプション以外の内容が半分ほどであり、良くいえばバラエティに富んでいたが、悪くいえば質にややばらつきがあったかもしれない。次回はもうすこしオプションの戦略の話を増やし、いっそう内容を充実していければと思う。
 見学者は7人と過去最高の人数であり、青天井にたいする注目度がいっそう高まっているのを感じる。見学してよかった、このグループに参加したいという思いを抱いて帰宅していただけるよう、今後とも力を尽くしていきたい。〔PO〕

IB証券の情報を更新しました

 いろいろ新しいことがわかったので、本HPのIB証券のページに情報を追加しました。また、TWSの情報は切り離して別のページにまとめました。
 今後ともページは小まめに更新していくつもりです。IB証券をお使いの方はご参考にしてください。〔PO〕

東証でかぶオプについて話をしました

 取引が伸び悩んでいるかぶオプ(個別株オプション)について、東証まで出向いて意見を言うことはできないかとIB証券の方から依頼され、青天井でお受けすることにしました。

 5/7(月)の19時から1時間あまり、東証の会議室で社員の方々と向かい合って座りながら、まずかぶオプについて全体的な説明を受け、その後は青天井の5人でかぶオプ普及のためのアイデアをしゃべらせてもらいました。
 具体的には、売り買いの気配差を狭める、証拠金をより効率よく使えるようにする、カバコやターゲットバイイングといった低リスクな手法の認知度を上げる、個人トレーダーへの効果の高い宣伝方法を試みる、IVのランキングや時系列データを提供する、などの提言をしました。

 個別株オプションは世界各国で盛んであり、市場規模が小さいのに日本をはるかにしのぐ取扱高を示している国はいくつもあります。日本は個別株オプションの潜在的な需要が十分に(ほぼまったく?)掘り起こされてないと言えるわけで、将来の拡大余地はきわめて大きいと考えられます。
 われわれ個人トレーダーとしても、かぶオプが盛んになればトレードチャンスが広がるというもの。東証の今後のかぶオプ拡充策に期待しています。〔PO〕

第7回 中級研究会

2012/4/14(土)12-17時 銀座(中小企業会館)。
参加者14人+アドバイザー2人+見学者1人。
終了後に飲み会。

 【内容】

 トリミング文書の内容についての質疑応答と議論。

 【コメント】

 重要なテーマを優先してやるようにしたので、より時間を有効に使えるようになった。
 BS、甘カレ、デビット、カックン日などについて突っ込んだ議論がなされた。
 個人的には、数年来の疑問を解決することができ、また新たな手法のアイデアももらい、非常に意義のある集まりだった。〔PO〕

第4回 海外トレード研究会

2012/3/23(金)19:30-22:20 新宿三丁目(ルノアール会議室)。
参加者9人。

 【内容】

①韓国株指数オプションの短期売買(SAK)
 韓国株指数オプションのの寄りつきの傾向を利用したデイトレ手法の紹介。
②アメリカ個別株LEAPSの実戦例(MNA)
 IVの高い個別株LEAPSの実戦例を紹介し、キャッシュフローの面から考察を加えた。
③VIX指数におけるForwardValueに焦点を当てた分析(FPN)
 VIX指数のForwardValueを算定し、驚くべき有効性を検証した。
④カバードコールの優位性の検証(BOL)
 過去15年間のRussell2000において、原資産のバイ&ホールドとカバードコールとの損益と標準偏差を比較し、後者の優位性を示した。
⑤各種トレード結果の紹介(PO)
 米指数OP、米個別株OP、VIX先物、VIXOPなどの数カ月間のトレード結果を報告し、そこから得た発見や注意点を語った。

 【コメント】

 新人が3人参加して全体の人数が増え、活発な情報交換がなされた。
 全体に発表の質が揃い、いよいよ研究発表の場として機能してきたようだ。
 FPNさんの発見の「驚くべき有効性」が実際にみなを驚かせた。今後の展開が期待される。〔PO〕

第13回 定例研究会

2012/3/10(土)12:00-17:00 八重洲(ルノアール貸会議室プラザ)。
参加者22人(うち話者9人)+見学者5人。
終了後に飲み会。

 【内容】

①週末投資法の検証(FPN)
 ポジション調整間隔を1週間とした場合の損益検証。その際に有効なスプレッドの組み合わせ、パラメータの条件の特定。
②75日移動平均線超えと上昇転換について過去データ検証(AKY)
 全体では1:2の比率で騙しの方が多い。傾きが下向の時は2:5、水平時は4:5。
③SQ持込の損失限定売り戦略(GRI)
 PCHさんが前回の定例研究会で発表した手法の別バージョン。SQ前日の大引けで売りを損失限定で建てる。
④カックン日の考察(前回の補足)(MNA)
 スキュー・限月間IV差を考慮して、別の角度からカックン日を考察。
⑤自分のトレード環境とトレードスタイル(BWY)
 トレードツール、トレードに対する考え方、影響を受けた本や発言等を紹介。
⑥SQ前レシオ(PO)
 SQ前に建てる利大損小のレシオの紹介と、利益や損失のパターンをシミュレーション結果によって例示。
⑦ブルシンセティック(通称SSS)の優位性(AGU)
 コールとプットの価格差が大きい場合に有利なパラメータで組めることを説明。
⑧自分のトレードスタイル(UME)
 オプション買い戦略の今までのパフォーマンスを分析し、今後とるべき戦略を具体的に説明。
⑨津波避難のコツ(SAK)
 防災の専門家の立場から、震災被害にあってもオプショントレーダーとして生き残るための方法を紹介。

 【コメント】

 前回に続いて見学者が5人。遠方から来られる方もいるため、話者たちは恥ずかしくない発表をするよう心がけており、おかげで高い内容水準を維持することができた。
 前回、今回とも見学者はほとんどがグループに正式参加しており、我々がやっていることの意義が評価されていると考えている。
 全体の人数も30人を超え、そろそろ人数の絞り込みが必要となりつつあるが、新人の受け入れはできるかぎり続けていきたい。新しい血を注入し続けることこそ、グループを活性化するベストの方法だからだ。〔PO〕

第7回 戦略研究会

2012/2/17 20-23時 渋谷(グロリアスチェーンカフェ)。
参加者4人。

 【内容】

①低IV期の変則リバースカレンダーの特性と運用法(PCH)
 IVの違いによる損益変化を説明し、さまざまな利益や損失のパターンを紹介。
②低IV時のポジション成績(FPN)
 IV差による条件別、戦略別で各種スプレッドの損益の検証を行った。
③歪み率から見る現在のオプション市場(APM)
 プット側歪み率の長期の推移から現在のオプション市場の状況を説明。
④翌日の上げを期待した短期ポジション(PO)
 上がれば利益大、下げても損失小の各種短期ポジションの紹介と損益比較。
⑤暴落への保険としての放置系レシオ(PO)
 損益予測が難しいバックスプレッドの代わりとなる、IV上昇をともなう暴落で大きな利益になり、かつふだんは放置できるレシオの紹介。

 【コメント】

 予定していた喫茶店が騒がしかったので、急遽近所の喫茶店に会場変更。
 日経が上昇している最中だったので、それに合わせたタイムリーな議論もなされた。
 例によって時間が足りず、POが用意していたもうひとネタは次回まわしに。〔PO〕

第3回 海外トレード研究会

2012/1/27(金)19:00-22:20 新宿三丁目(ルノアール会議室)。
参加者6人。

 【内容】

①IB海外口座で米市場の商品を取り引きするときの金利(MNA)
②IB海外口座の外貨の取り扱いと、外貨を利用した取引(SAK)
③IBのエクストリームシナリオによる証拠金の変化、IB海外口座のAPIの紹介(PCH)
④VIX先物のトレード手法(TAR)
 VI指数とVIX指数の計算概要と、VIX先物の特性について実証データもとに分析。
⑤個別株OPの実戦売買&シミュレーション例(PO)
 決算前のAPPL株OPの高IVをとるにはどのような戦略を用いたらいいか検証。

 【コメント】

 欠席者が3人もでて、時間があまるかと懸念されたが、いつものように時間不足になった。
 新リーダーになっていただいたTARさんがツール作りに専念したいとのことで、次回から不参加となる。管理人がまた暫定的にリーダーをやることにする。〔PO〕